リワーク後半(11) 荒療治
今日は一週間ぶりの日直。
朝の朝礼は、ちょっと心臓がドキドキしたけど、話始めるとスっと楽になって1日全うできた。
午前中は担当ではないスタッフさんと面談。
以前に、会社の情報・今までの仕事・得意/不得意なこと・休日の過ごし方などなどを細かく書いて提出をしたんだけど、それについての聞き取り調査だった。
まず、仕事内容の説明から。
私の所属する〇〇課は、〇〇からは想像出来ない仕事をしてる。だから、説明するのに時間がすごくかかる。
そもそも、特殊な職場だから関わる人しか仕組みを知らないと思うし、私も全く知らなかったし。
でも、大体の方は説明をすると興味持ってくれるから嬉しい。
あとは、色々質問に答えたけど何かの話の流れで、荒療治の話をした。
私の荒療治は2つ。
1つ目は
【人見知りが激しい。そうだ、U〇Jで働こう!】※某関西のテーマパーク
2つ目は
【英語がめちゃくちゃ嫌い。そうだ、留学へ行こう!】※オーストラリアに1ヶ月
これを言ったら、めちゃくちゃ荒療治!って言われた。度胸あるんだね とも。
U〇Jで働いたのは、大学時代の2年間。
それまで、本当に人見知りが酷くて、初対面の人や知らない人とは喋れないし、そういう場も苦手で、大学に入ってから中々友達が出来なかった。
だから、強制的に人と話さなきゃいけない状況に飛び込んだ。
結果は、、、
大成功!!!
色んなバイトをしたけど、1番好きなのはU〇Jだし、普通に戻って働きたいくらい。
1日中、沢山の人に話し掛けるから初対面の人との上辺だけの会話は、とても楽になった。
※私が働いていたのは、ハリーポッターとかが出来る前だから、今戻って楽しいかは分からないけどね。
その次の留学の話。
めちゃくちゃ英語にコンプレックスがあって、とても苦手だった。
特に喋るのは苦手で、絶対に喋りたくないって思うくらいだった。
「海外に行けば、喋るしかないから変われるんじゃないか」と思って、大学のプログラムで留学。
結果、、、
まあまあ良かった!
正直、留学して英語が大好きになったかと言われれば、全く好きではない(苦笑)
ただ、意外とカタコトの英語でも何とか暮らせることは分かった。
1度万引きと思われて、ガードマンに止められたことがあったけど、英語で弁解出来ない代わりに、レシートを見せたら解放されたし。※海外ってレシートくれないことあるけど、絶対貰った方が良い。
住むとなったら、苦労する英語力だけど旅行や1ヶ月くらいの滞在なら、大丈夫だと思えたことは、大きな発見だった。
そんなこんなで、基本的にビクビクして挑戦なんて出来ないと思っている私も、過去は大胆で強気なことしていたんだな〜と思い出した。
じゃあ、今も荒療治として
復帰してフルタイムで働いてみるか!
と言いたいところだけど、無理かな。
足を骨折してる人に、サッカーチームに入れてやるから試合出て!
って言ってるようなもの。
目に見えて分かる症状って、自分も周りもよく分かるけど、精神的なところは周りはもちろん、自分も分からない。
気合いが足りない、何とか頑張れるんじゃないかって、当の本人が1年近く思っていたから。
1歩ずつ、少しずつ歩くしかないね。
午後はSST。社会技能訓練で怒りについて学んだ。
改めて怒りと向き合うと難しい。
怒りの感情には、元となる感情が隠れているんだって。※悲しい・困ってるetc...
アンガーマネジメントっていうのが、有名みたいで本も読んだ。
怒らないように無理をするのではなくて、怒りに向き合ってコントロールするのが建設的なことなんだなと分かった。
それを実行するのは難しいんだけど、そういう方法があるって頭に入れておくことが、大事なのかな。
今日は少し疲れが溜まって来ているみたい。朝はだるかった。
明日は省エネで参加して、とりあえず1週間無欠席目指すぞー!
おわり