リワーク後半(20) 涙した日
とにかくしんどかった1日だった。
身体的にというよりは精神的に。
いつも通り起きてリワークへ。
今日は日直でスムーズに朝礼を終えた。
午前中はマイペースにスライド作ったり、他の課題をしたり。
途中スタッフさんとの面談があった。
課長に会った話から、課長の他の話をしていたら涙が出た。何の涙がなのか、、1番は悔しいという気持ちかな。
スタッフさんにも言ったけど、課長は宇宙人みたいな人。どう会話をするかよりも、宇宙人の近くにいてもストレスがかからないように自分の認知を持っていくことが大事なんだと思う。
それからプレゼンの話もした。前の記事に書いたようなイライラ感だったり、思ったことを伝えた。
面談終わりに「疲れが顔に出てますね」と言われた。取り繕っても出ていたらしい。
午後はプレゼンの作成時間。
Aさんが絶対に今日までに通し練習がしたい!と言っていたその日になった。
班長とBさんは、スタッフさんと発表に関する打ち合わせへ。
その間、私含め3人であれやこれやスライドについて話した。そもそも、各自作ったスライドを持ち合わせたのは、今日が初めてだった。
打ち合わせを終えた2人が戻ってきて、スタッフさんからもっと中身を減らすように指示されてきた。
確かに45分では収まりきらない量だったと思う。
そこで内容を大幅に削ることになった。
導入部分の中身でAさんの作った部分は具体的にテーマに沿ってはないので、削除することになった。
そして、本編の私のパートを半分削ることになった。
それでも時間が足りなさそうで、本編の3パート中1つを省こうかという話になった。
そこで省こうと言われたのがAさんの発表パート。(それはPCの苦手なBさんが原案を考えて、Aさんがフォローしたところ)
Bさんは「省いてもらっても大丈夫です」と仰ったけど、Aさんは違った。
「私が作ったところ1つもないのは、気分が悪いんですけど。」
内心、うわーと思った。
でも、分かる部分もあった。私もスライド半分いらないって言われた時、寂しかったし、パート自体消されることになったらツラいと思う。
でも、そういう言い方は出来ない。
みんなそれぞれ作っているのだから、削除したいという方も、相手が傷付くかもと思いつつ仕方なく提案してると思うから、気分悪いって言われても…
というのが、正直な気持ちだった。
するとCさんが「私のパート消してもらってもいいですよ」と言い出した。
でも、Cさんパートはオリジナリティがあって私としては残したいと思ったので、『Cさんパートは残した方が良いと思います』と言った。
ここまで読んだ方は、もしかしたら私のパートを消せば平和に終わると思っているかも知れません。
だけど、私の気持ちは複雑でした。
正直、Aさんのパート(Bさん原案)がAさん or Bさんのオリジナルだったら、そもそも削除候補にはCさんと私含めて3人全員挙がったと思います。
でも、Aさんは私と同じ構成(私のスライドを元に作成)、聴講者への課題もほぼ同じなのです。
だから、班長・Cさん・私は削除させてもらうのはAさんパートかなと思って言ってしまったところはあります。
気分が悪い
とまで言われたので、『私は他の部分もスライド作ってるので、私のパートなくしても良いですよ』と混乱したまま何となく言ってしまいました。
そこで結論も出ないまま時間が来て終了。
掃除の間中、めちゃくちゃモヤモヤしていました。
実は内容を削除するやらの前に、私の作った配布資料を結構ズタズタに言われたのです。
「こんなん渡されても困る」って言われましたが、『プログラムで以前同じフォーマットで使ってますけど』って言い返してしまいました。
結局、プレゼンメンバーみんなに色々言われたけれど、1番言われたくない人がいました。AさんとBさんです。
私の考えた課題をパクられたので、Aさんパート分の資料も作ってたのです。
それを「分からない」「困る」と言われて、正直キレそうでした。
悪い所を指摘されて直すのは当然のことだと思うのですが、まずは"作ってくれてありがとう"じゃないんですかね?
言わないにしても、"ありがとう感"が全くなかったので『だったら、お前らが全部作れや!ボケが!』と言いたくなりました。
でも、お礼言われる為に作ったわけじゃないんだから、真摯に指摘を受け止めないといけないんだろうな。
自分のために言ってくれてるんだから。
と、思えないといけないですね。
私はだいぶ心が狭いですね…
情けなくなる。
そのあと、帰りの日直でみんなの前で今週の振り返りをしました。
途中で泣いてしまいました。
心が疲れてしまって、涙が出てしまった。
最後、プレゼンメンバーで集まった10分の終わりのミーティングでは、Aさんが「色々考えたんですけど、省いてもらっても良いです。」と言い出した。
しかも、話の流れで「Bさんのスライドすることになったのは、かなり不服だったんですけど〜(続く)」と言い出して、かなり驚きました。
不服
って、こんな簡単に使えるの?
しかもBさんもその会話にいるのに。
Bさは本当にPCが苦手で、みんなに迷惑をかけているのに気付いているし、かなり凹みやすい方なんだけど、それを言っちゃうんだ〜と思った。
しかも、別に誰もBさんのスライドをAさんに頼んだわけではなかったので、率先してやっているものと思っていた。
不服って言った時、班長は白目剥いて天井ちらっと見てた。
病気になった者同士でこんな酷いこと言うのは良くないけど、「Aさんはどうしてうつ病になったの?」と思う。
あまり言葉を選ばずに言いたいこと言って、やりたいように仕切っているのに。
休み時間に話していたことだけど、「うつ病になったのは、言いたいことを言えなかったから」と言ってた。
「以前は思ったことを言っていたけど、うつ病になる少し前から、言いたいことを我慢していて、それでうつ病になったから、前のように言いたいことを言います」
と言っていたけど、言いたいこと言われた方はたまったもんじゃない…
さっきの不服だったって話も
『Bさんのパートまですることになって、結構大変だったんですけど』くらいに納めた方がマイルドかなと思う。
でも、こういう遠回しって相手にキチンと伝わらないこともあるから難しい。
そうやって、バッサリ自分の本音言えちゃうのは羨ましいところはあるけどね。
ブログに書いてるように、私も腹の中ではグツグツ言いたいこと沸いてるから。
ズバッと言える人って、持って生まれた性質や育った環境もあると思う。
そういう人ってズバッと言われても、私のようには傷つかないし、言ったあとの罪悪感もないだろう。
私みたいなタイプの人が、勇気出してズバッと言ったら、言ったことにしばらく後悔して、自責の念に苛まれて、つらくなると思うから。
会社戻れば色んな人がいるから、こんなことで悩んだり、泣いたり、落ち込んだりしてるようじゃ、自信なくなる。
疲れました。