マインドフルネス
昨日の面談で、担当スタッフさんと主治医から、マインドフルネスのプログラムを別途することを提案されました。
私の通っているリワークでは、基本としてメンバー共通で
・社会技能訓練
・プレゼン
などのプログラムがあります。
メンバーが個性豊かであり、うつ病等で休職に至った原因も多様であるため、+αで他の課題を追加でしている方もいるみたいです。
他の方のオプション課題は知りませんが、私は上記でも書いたマインドフルネスを学んで、練習することになりました。
◇マインドフルネスとは、「『今、この瞬間』を大切にする生き方」を指します。マインドフルネスの実践により、ストレス軽減や集中力の強化などの効果が得られるとされています。
(URL:https://snabi.jp/article/118 より一部引用)
心理学系の本やうつ病に関する本に載っている考え方で、私もいくつかの本で読んでいました。
また、私が拝見しているブログの方もマインドフルネスについて書いていらっしゃる方もいました。
スタッフさんと主治医の方の話によると、私は膨大な量の思考が出てきては、目まぐるしく変わり、カオスになっているそうです(笑)
"1つの出来事に対して、2,3考えれば良いところを10思い付いて、その10の考えをまた一つ一つについて、10ずつ考えが出てきてしまう"
感じです。
ざっくり表現すると、1つの出来事から100くらいの思考がバッと広がって、頭がいっぱい という状況みたいです。
※こういう書き方してると反すうみたいですが、これは反すうなのかな?分かりません。
あと、嫌な感情を引きずりがちであったり、1つの出来事に囚われてしまいがちです。仕事のオンオフが苦手なのも、思考が止まらないことが原因だと考えられます。
思い返せば、小さい頃から思考が休むことはなかったと思います。私にとって物事を考えることは普通でした。ただ、考えている量が他人より異常に多いことは、今回病気になってリワークに来てから知ったことです。
また、1つの出来事に囚われすぎるあまり、他の件でビックリするようなポカミスや物忘れがあったりします。意識が満遍なくいっていないのです。
これはマインドレスネスといって、まさに心ここに在らずということです。
1つの出来事に縛られることは苦しかったことなので、面談でマインドフルネスの心理療法をすると言われたことは、嬉しかったです。
また、メンバーそれぞれに対して、より効果的な心理療法を追加で行って貰えるのも、すごく助かります。
11月から始めようとのことだったので、それまでに少し自分でマインドフルネスについて、予習しておこうと思います。
プログラムが楽しみです。