return to work
来月から、復職に向けてリワークをする。
リワークについて全く知らず、調べてみると
『リワークとは、return to workの略語です。気分障害などの精神疾患を原因として休職している労働者に対し、職場復帰に向けたリハビリテーション(リワーク)を実施する機関で行われているプログラムです。復職支援プログラムや職場復帰支援プログラムともいいます。』
(引用元:日本うつ病リワーク協会)
リワークへ行かなくてはいけないと言われた時は"まだダメなんだ"とショックを受けたが、今はポジティブに捉えるよう心掛けている。
リワークにも色んな種類がある。
・医療機関で実施(医療リワーク)
・地域障がい者職業センター(職リハリワーク)
・企業内での実施(職場リワーク)
私がお世話になるのは医療リワーク。
医師とリワークのスタッフさんが、蜜にやり取りをし適切なプログラムを考えてくれるそうだ。
臨床心理士・作業療法士・精神保健福祉士などの専門のスタッフさんがいてくれる。
プログラム内容は
・オフィスワーク
・グループワーク
・内省
・心理教育
・軽スポーツ
・芸術療法
など。
レポート提出のような課題が出るようなので、学生に戻ったみたい。
お昼は無料で提供してもらえるようなので、とても助かる。
期間としては、個人差があるそうだが平均で7ヶ月でほど、最低でも4ヶ月かかるようだ。
4ヶ月で復職された方は、基本的に会社の都合(休職期間が終わるなど)で無理矢理終えた結果らしいので、焦らずに参加したいと思う。
1日利用の料金について
医療リワークは健康保険が適応される。
自立支援医療制度も利用可能。
3割負担で¥2,000ほど。(医療機関による)
1割負担で¥800ほど。
実は未だに自立支援医療を申請せずにいたが、スタッフさんに相談したところ参加されている方は100%自立支援医療制度を利用しているとのことだったので、来週申請に行ってみる。
ちなみに、地域障がい者職業センターでのリワークは利用料が無料とのこと。
※詳しくは、日本うつ病リワーク協会のページへ
来月からのスタートに向けて、気持ちを整えていこう。
せっかく参加するからには積極的に。
頑張ろう。