リワーク後半(21) ヒトって難しい
今日は気持ちがやや重たい中リワークへ。お腹は少し痛かった。
日曜日に努力して開き直って"どう転んでも1日ずつ進んでいく"って意識で望んでみた。
でも、心の中では面倒だから自分のパート無くすよう提案しようかなと思ったり、少し頭をよぎった。
まあ、あれだけ揉めてぐちゃぐちゃだけど掻き回したのは自分じゃないから、無責任承知で様子だけ伺うことにした。
朝のミーティングで、私かAさんパートどちらにするかを決める打ち合わせをしようと言う話になった。
だけど、班長さんが「〇〇さん(私)のとAさんを合体させたらどうですか?」と提案。
班長さんの気持ちを勝手に想像するには、Aさんが「自分のパートが0なのは気分が悪い」と言っていたから、気を使ったのだと思う。
それに対してAさんは「今からスライドの中身を変えるなんて無理ですよ。私のが選ばれなかったら、それはそれで良いので」と。
確かに時間がないので、言いたいことは分かる。だけど、バッサリ切りすぎたのだろう。
班長が「だったら金曜日までに、2つに絞れたじゃないですか。」と怒ってる感じで言った。
正直、4対1で意見が割れて2つに絞ろうとした時に反対してグチャグチャになって決まらなくなったのは、Aさんの言葉からだった。
※多数決では、私とCさんのパートを残そうと言う話になっていたのを、1人でひっくり返した。
そこから班長 vs Aさんの言い争いに。
私は感情的になっている2人をかなり冷静に見ていた。昔から、あまりにも感情的になっている場面は、自分にとって非現実的でお客さん気分になってしまう。(もちろん、自分が感情的に怒鳴られたりしたら冷静では居られないけれど…)
班長の言っていることはすごく分かるし、どちらかの肩を持たなきゃいけないとしたら、班長側に立つだろう。だけど、冷静に見ると"今それでAさんを責めても、何も変わらない"という感じ。
ただ、我慢して我慢して限界がきて言ったような雰囲気だったから、仕方ないけど。(私は同じ気持ちで先週の金曜日、日直しながら泣いていたから。)
一方、Aさんは「今更そんなこと言っても仕方ないじゃないですか!先週の金曜日に月曜日投票で2つに絞るって決めましたよね?私言いましたよね?!」と周りを巻き込むスタイル。
確かに、金曜日の帰りのミーティングで投票の話になっていた。だから間違ってはいない。
2人ともが言っていることは分かるんだけど、バトルになったのはベクトルが違うからなんだと思う。
前しか向いていない猪突猛進のAさんと、今までの経緯を踏まえると納得がいかない班長 って感じかなと勝手に思った。
私はとにかく目は合わせないし、"あ〜あ〜、ついにダム(班長の良心)が決壊したか〜"って思いと、"今までリワークでこんな揉めたりしてる人いたのかな"と単純な疑問があった。
口は挟まなかった。挟めなかった訳ではない。あくまで、挟む気がなかった。
私の職場では、よく職員同士感情的に怒鳴りあったりしてることがある。
怒鳴りあったりする人って、私からしたら羨ましい。それだけ感情を表に出せて、自分の気持ち伝えることが出来るんなんて!※相手との関係性がどうなるかは別として。
Cさんがすごく冷静に間に入っていた。Cさんは1番大人だと思う。
とりあえず時間が来たのでラジオ体操。
私の心の中では"もう知らねー"って感じだった。
午前中に結局投票することになって、結果的に私とAさんのパートを残すことになり、Cさんのパートは無くなった。
正直ビックリしたけど、もうなんでも良かったので受け入れた。
そのあとも色々思うことはあったけど、長くなりそうだから割愛。
Aさんを見ていると、すごく自分中心で周りが振り回されているように思うんだけど、時々不安になる。
自分は大丈夫だろうか?と。同じようにならないように気を付けたい。
前回アサーションというコミュニケーション方法をブログに書いたけど、実際はとても難しいなと思う。
Aさんはアサーションの観点から見たらどうなんだろうか?
【自分の気持ちを伝えて良い】
という考え方が基本なので、Aさんはアサーションしているように見える。
だけど、相手の反応をきちんと受け止めていないから、一方的な押し付けで攻撃的な自己表現になっている気がする。
少なくとも今回のプレゼンでは。
今は早く発表の日になって欲しい。
失敗しても評価が悪くても、正直どうでも良い。このグループを解散させてほしい。
ただ、来週までに前半メンバーさんが後半へ上がって来ないと、またこの5人のままだろうから変わらないんだけど…。
リワークという守られた空間ですら、これだけ人間関係が面倒なんだから、復職したら大変だろうな。
休職して10ヶ月。人間関係の煩わしさや難しさを急激に思い出してきた。
ただ以前の自分と変わったのは、自分の考えとは違う人・理解し難い人を嫌いにはなっていないこと。休み時間に話したりする時は、引きずらないように努めている。
そういう人なんだと受け入れられるように。