マインドフルネス
昨日の面談で、担当スタッフさんと主治医から、マインドフルネスのプログラムを別途することを提案されました。
私の通っているリワークでは、基本としてメンバー共通で
・社会技能訓練
・プレゼン
などのプログラムがあります。
メンバーが個性豊かであり、うつ病等で休職に至った原因も多様であるため、+αで他の課題を追加でしている方もいるみたいです。
他の方のオプション課題は知りませんが、私は上記でも書いたマインドフルネスを学んで、練習することになりました。
◇マインドフルネスとは、「『今、この瞬間』を大切にする生き方」を指します。マインドフルネスの実践により、ストレス軽減や集中力の強化などの効果が得られるとされています。
(URL:https://snabi.jp/article/118 より一部引用)
心理学系の本やうつ病に関する本に載っている考え方で、私もいくつかの本で読んでいました。
また、私が拝見しているブログの方もマインドフルネスについて書いていらっしゃる方もいました。
スタッフさんと主治医の方の話によると、私は膨大な量の思考が出てきては、目まぐるしく変わり、カオスになっているそうです(笑)
"1つの出来事に対して、2,3考えれば良いところを10思い付いて、その10の考えをまた一つ一つについて、10ずつ考えが出てきてしまう"
感じです。
ざっくり表現すると、1つの出来事から100くらいの思考がバッと広がって、頭がいっぱい という状況みたいです。
※こういう書き方してると反すうみたいですが、これは反すうなのかな?分かりません。
あと、嫌な感情を引きずりがちであったり、1つの出来事に囚われてしまいがちです。仕事のオンオフが苦手なのも、思考が止まらないことが原因だと考えられます。
思い返せば、小さい頃から思考が休むことはなかったと思います。私にとって物事を考えることは普通でした。ただ、考えている量が他人より異常に多いことは、今回病気になってリワークに来てから知ったことです。
また、1つの出来事に囚われすぎるあまり、他の件でビックリするようなポカミスや物忘れがあったりします。意識が満遍なくいっていないのです。
これはマインドレスネスといって、まさに心ここに在らずということです。
1つの出来事に縛られることは苦しかったことなので、面談でマインドフルネスの心理療法をすると言われたことは、嬉しかったです。
また、メンバーそれぞれに対して、より効果的な心理療法を追加で行って貰えるのも、すごく助かります。
11月から始めようとのことだったので、それまでに少し自分でマインドフルネスについて、予習しておこうと思います。
プログラムが楽しみです。
リワーク後半(24) プレゼン発表
今日は1ヶ月取り組んだプレゼンの発表日でした。
あまり緊張もなく、朝も普通に起きて準備しました。ところが、雨だったので道がすごく混んでいて、遅刻しそうになりました。
いつもなら焦ってイライラして終わりですが、今日はイライラしつつ別の脇道に入ってみました。※知らない道を運転するのはかなり苦手。
カーナビを頼りに細い道を抜けて病院に着いて5分前に滑り込めました。
※いつも通りの国道経由だと遅刻していたと思う。
さて、午前中はプレゼンのことはせず、読書と面談で終わりました。
面談では今週の出来事をお話しました。
担当スタッフさんには、かなり観察されているみたいで「先週の金曜日〜水曜日まではつらそうだったのが、昨日から元気そうですが、どんな心境の変化がありましたか?」と言われました。
心境の変化を伝えるのって、自分でも分からなかったり、これといった出来事があった訳じゃないこともあって、難しかったです。
まとまりはないけれど、自分で考えたことや感じたことなどを全部話して、話をまとめるのはプロのスタッフさんに任せようという感じで話してみました。
あと、耳が聞こえにくくなる話も報告してみました。※診察初期に主治医には相談済み。
またその現象が起きたら、お伝えすることになりました。
お昼休憩を挟んで、いよいよ発表。
そんなに緊張はしませんでした。みんなの前で話すとか、めちゃくちゃ苦手だし、避けて通ってきたタイプだけど、今回は平気でした。
自信があったというより、"もう早く終わりたい"という開き直りが大きかったと思います。
それから、私のこのプログラムの目標を途中から
自分の気持ちや意見を伝えること
考えが違う人と関わる時に、自分の気持ちをコントロールすること
にしたので、"技術的・内容的に素晴らしい発表をしたい"とは思わなくなっていました。
だから、発表前にやり遂げた感があったのも緊張しなかった一つの要因だと思います。
実際、発表は大きな問題もなく満足いくものになりました。
タイムキーパーさんのナイスアシスト(カンペを出してくれた)があったり、パソコン操作の方、進行の方、そしてもう1人の発表担当の方、みんなで連携して頑張れたと思います。
あれだけ、波乱万丈な1ヶ月だったけれど、発表ではお互いに頑張って何とか成功させようと同じ目標に迎えていた気がします。
本当に嬉しかったです。
来週金曜日までは、プレゼンに関することはないので少し休憩出来るかなと思います。肩の力を抜いて、過ごせたらなと思います。
ただ、金曜日に次のテーマが発表されて、月末の発表まで次のプレゼン制作が始まります。きっとまた悩むこともあると思います。
でも、今回乗り越えられたことは自信になったので、また何とかなるんじゃないかと思います。
1ヶ月どうにかやってこれたのは、このブログで沢山弱音を吐いて、気持ちの整理をして、何とか取り組み続けた結果だと思います。
いつも読んでくださり、スターを付けて応援してくだって、ありがとうございました!励みになりました。
帰りにご褒美にコンビニ寄りました。
もうそろそろブームも終わりそう(?)ですが、タピオカです。
高校生の頃(10年前)も流行って、その頃は結構飲んでいた気がします(笑)
今回のブームは全く無縁でしたが、糖分補給ということで…!
おわり
リワーク後半(22)(23) 頼み事の練習
一昨日の祝日は、実は少し遠出をしました。すーさんとのおでかけです。
初めてデートした街で懐かしかったし、嬉しかったです。
すごく楽しかった!
昨日は、リワーク後半(22)で診察があったり、ヨガがあったりでした。
診察ではプレゼンの人間関係で感じることを主治医に話してみました。
もちろん感情的ではなくて、「こういうことがあって、私はこう感じました!」「こういう気付きがありました!」と前向きな感じで伝えました。
診察で前向きに客観的に捉え、主治医に話せたのは、このブログで振り返っていることが大きいと思います。
嫌なことがあった日は、書くのもしんどい時もありますが、帰宅して少し冷静になってから振り返ると、気持ちの整理も出来るのかなと思っています。
主治医も「とても良い気付きですね」とポジティブに受け取ってくれたみたいなので、良かったです。
あと午後のヨガの時に、早めに準備していたらBさんと部屋に二人きりになりました。
そこで、すごく困った顔をしてBさんが「実はAさんが会社の怖かった人に似ててツラいの…。この前泣いてしまったのは、それが理由で…」と打ち明けてくれました。
Bさんがそう思っていることは、あまり表情等に出ていなかったので驚きつつ、やっぱり傷付いていたんだなと思いました。
スタッフさんには、以前から相談していたみたいだったので、そっと背中を撫でて励ましました。
そして、今日。リワーク後半(23)
密度濃い1日でした。
まず、午前中にプレゼンの通し練習をしました。全然緊張しなかったのですが、発表中に耳が聞こえにくくなって(音がこもって)しまって、喋りづらかったです。
前まで耳の調子が悪くなるとイライラしていましたが、"少しは緊張しているみたいだな〜"と身体のアラームして認識するように心掛けています。そうしてからイライラすることが減り、鈍感な自分にお知らせしてくれる健気な耳と感じるようになりました。
※さすがに、人の話を聞きたかったり、LIVEで音楽を聞きたい時に聞こえないと、イライラしますが…(苦笑)
Aさんはいつも通りピリついていましたが、だいぶ客観的に見れるようになってきたので、その感情に自分まで巻き込まれることはありませんでした。
※申し訳ないけれど、"Aさんピリピリしているな〜。大変そうだな〜"くらい。
1人で焦ってイラついて慌てているように見えました。私が理性を失って暴走している時は、きっとこんな感じなんだろうなと思います。
Aさんについて色々書いていますが、自分に似ているところもあるので、勉強になっています。
また、そういう相手(自分の感覚と違う人)との仕事はどうしたら進められるか、ということも勉強になっています。相手の性格を変えることは無理なので、どうやって自分の気持ちと折り合いをつけて一緒に作業するかが大事だと分かってきました。
午後は社会技能訓練のロールプレイングでした。
テーマは「頼む」
あまり皆さん乗り気じゃないので、挙手してやってみました。
※大体、多くても2場面ほどしかロールプレイングは出来ません。詳しく場面設定等して、みんなにロールプレイを見てもらい改善点を募って、もう一度やってみるので、結構時間がかかります。
やってみたら、めちゃくちゃ勉強になりました!そして、達成感があり自己肯定感が上がった気がします。
詳しく場面設定を書くと職業がバレそうなので、ざっくりで…
【残業中に先輩の社員に仕事を頼む】
頼みたい仕事:まだ担当が決まっていなくて私でも先輩でも、どっちがしても良いもの。
気持ち:断られたら、自分が引き受けても良いけれど一度はお願いしたい。
休職前は頼むことすら選択肢になくて、自分もすごく仕事を抱えていて窒息気味なのに、"先輩も忙しそうだし、ご家庭もあるし、自分がするか〜"と勝手に判断して、自分がキャパオーバーになりました。
先輩は忙しそうに見えるけど、果たしてそれは本当なのか?それは本人にしか分かりません。
だから、頼んでみるというのは、すごく大事なことだと思いました。
1回目のロールプレイでは、自分が思いつくままお願いしてみました。相手は男性のメンバーさんがしてくれました。
事前に、相手はご家庭のある人とか細かく情報共有していたので、「子供の習い事を送るから」という理由で断られてしまいました。一度は粘ろうと目標にしていましたが、あっさり諦めました。
それを見ていたメンバーさんやスタッフさんから、良かった点と工夫できそうな点を挙げてもらいました。
※この時、みなさん小さいことでも褒めてくれるのですごく嬉しかったです。指摘も「〜したら、もっと良くなる」という感じで言うので、傷つきません。
2回目は、みなさんの挙げてくれた工夫出来そうな点をいくつか取り入れてみました。
1回目と比べると心に少し余裕が持て、受け答え出来たと思います。ただ、自分の要求だけ伝えるのではなくて、相手の忙しさ(仕事や家庭)のことを気にかけることも大事だなと思いました。
今日「頼む」という武器を手に入れれたので、どういう場面で使うのか、どうやって使うのか、勉強して練習してマスター出来たら良いなと思います。
※復職までにということではなくて、多分生きている間はずっと試行錯誤していくんだと思います。
そんな感じで、密度濃い1日でした。
明日はいよいよプレゼンの発表日です。
実は、緊張よりも開放感が大きいです。
8割の出来で良い!と言い聞かせて臨んでみます。
リワーク後半(21) ヒトって難しい
今日は気持ちがやや重たい中リワークへ。お腹は少し痛かった。
日曜日に努力して開き直って"どう転んでも1日ずつ進んでいく"って意識で望んでみた。
でも、心の中では面倒だから自分のパート無くすよう提案しようかなと思ったり、少し頭をよぎった。
まあ、あれだけ揉めてぐちゃぐちゃだけど掻き回したのは自分じゃないから、無責任承知で様子だけ伺うことにした。
朝のミーティングで、私かAさんパートどちらにするかを決める打ち合わせをしようと言う話になった。
だけど、班長さんが「〇〇さん(私)のとAさんを合体させたらどうですか?」と提案。
班長さんの気持ちを勝手に想像するには、Aさんが「自分のパートが0なのは気分が悪い」と言っていたから、気を使ったのだと思う。
それに対してAさんは「今からスライドの中身を変えるなんて無理ですよ。私のが選ばれなかったら、それはそれで良いので」と。
確かに時間がないので、言いたいことは分かる。だけど、バッサリ切りすぎたのだろう。
班長が「だったら金曜日までに、2つに絞れたじゃないですか。」と怒ってる感じで言った。
正直、4対1で意見が割れて2つに絞ろうとした時に反対してグチャグチャになって決まらなくなったのは、Aさんの言葉からだった。
※多数決では、私とCさんのパートを残そうと言う話になっていたのを、1人でひっくり返した。
そこから班長 vs Aさんの言い争いに。
私は感情的になっている2人をかなり冷静に見ていた。昔から、あまりにも感情的になっている場面は、自分にとって非現実的でお客さん気分になってしまう。(もちろん、自分が感情的に怒鳴られたりしたら冷静では居られないけれど…)
班長の言っていることはすごく分かるし、どちらかの肩を持たなきゃいけないとしたら、班長側に立つだろう。だけど、冷静に見ると"今それでAさんを責めても、何も変わらない"という感じ。
ただ、我慢して我慢して限界がきて言ったような雰囲気だったから、仕方ないけど。(私は同じ気持ちで先週の金曜日、日直しながら泣いていたから。)
一方、Aさんは「今更そんなこと言っても仕方ないじゃないですか!先週の金曜日に月曜日投票で2つに絞るって決めましたよね?私言いましたよね?!」と周りを巻き込むスタイル。
確かに、金曜日の帰りのミーティングで投票の話になっていた。だから間違ってはいない。
2人ともが言っていることは分かるんだけど、バトルになったのはベクトルが違うからなんだと思う。
前しか向いていない猪突猛進のAさんと、今までの経緯を踏まえると納得がいかない班長 って感じかなと勝手に思った。
私はとにかく目は合わせないし、"あ〜あ〜、ついにダム(班長の良心)が決壊したか〜"って思いと、"今までリワークでこんな揉めたりしてる人いたのかな"と単純な疑問があった。
口は挟まなかった。挟めなかった訳ではない。あくまで、挟む気がなかった。
私の職場では、よく職員同士感情的に怒鳴りあったりしてることがある。
怒鳴りあったりする人って、私からしたら羨ましい。それだけ感情を表に出せて、自分の気持ち伝えることが出来るんなんて!※相手との関係性がどうなるかは別として。
Cさんがすごく冷静に間に入っていた。Cさんは1番大人だと思う。
とりあえず時間が来たのでラジオ体操。
私の心の中では"もう知らねー"って感じだった。
午前中に結局投票することになって、結果的に私とAさんのパートを残すことになり、Cさんのパートは無くなった。
正直ビックリしたけど、もうなんでも良かったので受け入れた。
そのあとも色々思うことはあったけど、長くなりそうだから割愛。
Aさんを見ていると、すごく自分中心で周りが振り回されているように思うんだけど、時々不安になる。
自分は大丈夫だろうか?と。同じようにならないように気を付けたい。
前回アサーションというコミュニケーション方法をブログに書いたけど、実際はとても難しいなと思う。
Aさんはアサーションの観点から見たらどうなんだろうか?
【自分の気持ちを伝えて良い】
という考え方が基本なので、Aさんはアサーションしているように見える。
だけど、相手の反応をきちんと受け止めていないから、一方的な押し付けで攻撃的な自己表現になっている気がする。
少なくとも今回のプレゼンでは。
今は早く発表の日になって欲しい。
失敗しても評価が悪くても、正直どうでも良い。このグループを解散させてほしい。
ただ、来週までに前半メンバーさんが後半へ上がって来ないと、またこの5人のままだろうから変わらないんだけど…。
リワークという守られた空間ですら、これだけ人間関係が面倒なんだから、復職したら大変だろうな。
休職して10ヶ月。人間関係の煩わしさや難しさを急激に思い出してきた。
ただ以前の自分と変わったのは、自分の考えとは違う人・理解し難い人を嫌いにはなっていないこと。休み時間に話したりする時は、引きずらないように努めている。
そういう人なんだと受け入れられるように。
ゆっくりした日
今日は朝7時前には目が覚めた。
洗濯物があったから、とりあえず洗濯開始。
洗濯中にベッドへ戻ると気付いたら寝ていた。
8時にまた起きて、服を干す。
そして、次はタオル類を洗濯開始。
今度はリビングへ出て、録画していたバラエティとかを見ていった。
洗濯終わってタオル類を干して、また録画再生。
それからまた眠くなって11時過ぎくらいにから、12時半頃まで眠った。
お昼にナポリタンを食べた。凄く美味しかった。
そのあとは、録画していた嵐の特番を消化して夕方16時頃また眠くなったから、18時半頃まで眠った。
そして、何だか今日は1日お腹の調子が良くないみたい。
精神的なものなんだと思う。すぐお腹に来るから…。
明日リワーク行けば、火曜日はお休み。
1日1日とにかくただ過ごす。
それだけ意識しよう。
リワーク修了生との交流
今日は土曜日でしたがリワークに行きました。自由参加で修了生と現役メンバーの意見交流会があったのです。
正直、昨日のズタボロなメンタルの状態では結構ツラかったです。
だけど行かない方が家で悩みそうだったし、すーさんがリワークまで車を出してくれました。
結論から言うと、とてもとても貴重な時間になりました。
うつ病になって休職している仲間と話す機会はありますが、実際に復職した方の話を聞くことはなかったので。
一言で表すなら、勇気貰えました!
朝はギリギリの時間まで、すーさんの車で待機させてもらってから、いざ。
現役メンバーはみんな揃っていて、そのあとOBさんが少しずつ来られました。
時間になって、今日のスケジュールをスタッフさんが説明。
意見交流の前に親睦を深めるということで、卓球をすることに。私はクジでたまたま現役とペアを組むことになりました。
自分の試合の前に端っこで観戦していると、昨日のブログでのBさんから「昨日はごめんなさいね」と言われました。
ビックリしつつも「私も色々とすみませんでした」と謝って、少し心が軽くなりました。
卓球の方はOBさんと戦ったりして、楽しかったです。
そして、交流会スタート。自己紹介、そしてスタッフさん司会のミーティング。
リアルな復職後のお話は本当にタメになる話ばかりでした。
以下は私が心に止まった言葉を書いていきます。
・休まない為に頑張らない。
・朝決まった時間に起きる。会社の駐車場に着いたら、今日の仕事は半分終わり。自席についたら、今日の仕事終わり。(と思うようにしている)
・ボチボチやる。
・席にいれば、それだけで勝ち。
・頑張りたくなっても我慢して、言われたことだけをする。耐える。
・前のキャパには戻らない。
・元気になった時にどうアクセルをコントロール出来るか。
・50%をずっと続ける。
・プライドを捨てる勇気。出来ない自分や頑張らない自分に辛抱して、維持していく。
他にもまだまだありました。
私が挙げた言葉に共通することは
自分をコントロールすることです。
うつ病になって休職した方は、頑張って頑張って倒れた方が多いので、自制できない限りは繰り返すんだと思っています。
私が1度目に復帰した時も、どんどんアクセルを踏んでいって勝手に自爆しました。
どうしても、"まだやれる!"
"遅れた分を取り戻したい!"
"早く完全復帰したい!"
って思っていました。
ありのままの自分を認めてあげる
そんな自分を好きになる
休職前の自分に戻ってしまった時点で、また倒れるのは時間の問題です。
やっぱり私にとって、復職に向けて1番ツライのは自分との戦い。
色んな本を読んで、"復職後は無理をしない"という話は知っていましたが、軽く考えていたところはあったと思います。
今日のリアルな話を聞けて、やっぱり自分をコントロールすることはとても大事なんだと思いました。
そして改めて、リワークに通い"頑張りたくても頑張らないように耐える"ことが出来て、何年も継続して働かれているOBさん達はとても尊敬します。
勇気を貰いましたし、改めて頑張ろうと思えました。
私のブログのサブタイトル
〜頑張らないことが目標〜
何となく付けていましたが、この目標がやっぱり1番自分にとってキツいことだなと思いました。
とにかく、すごく良い機会でした。
今日1日だけ見ても、リワークに来てよかったなと思います。
OBの方達は「リワークにいた時間は無駄な時間じゃなかった。」「大切な時間だった。」と仰っていました。
少しずつ、その言葉の意味が分かってきた気がします。
リワーク後半(20) 涙した日
とにかくしんどかった1日だった。
身体的にというよりは精神的に。
いつも通り起きてリワークへ。
今日は日直でスムーズに朝礼を終えた。
午前中はマイペースにスライド作ったり、他の課題をしたり。
途中スタッフさんとの面談があった。
課長に会った話から、課長の他の話をしていたら涙が出た。何の涙がなのか、、1番は悔しいという気持ちかな。
スタッフさんにも言ったけど、課長は宇宙人みたいな人。どう会話をするかよりも、宇宙人の近くにいてもストレスがかからないように自分の認知を持っていくことが大事なんだと思う。
それからプレゼンの話もした。前の記事に書いたようなイライラ感だったり、思ったことを伝えた。
面談終わりに「疲れが顔に出てますね」と言われた。取り繕っても出ていたらしい。
午後はプレゼンの作成時間。
Aさんが絶対に今日までに通し練習がしたい!と言っていたその日になった。
班長とBさんは、スタッフさんと発表に関する打ち合わせへ。
その間、私含め3人であれやこれやスライドについて話した。そもそも、各自作ったスライドを持ち合わせたのは、今日が初めてだった。
打ち合わせを終えた2人が戻ってきて、スタッフさんからもっと中身を減らすように指示されてきた。
確かに45分では収まりきらない量だったと思う。
そこで内容を大幅に削ることになった。
導入部分の中身でAさんの作った部分は具体的にテーマに沿ってはないので、削除することになった。
そして、本編の私のパートを半分削ることになった。
それでも時間が足りなさそうで、本編の3パート中1つを省こうかという話になった。
そこで省こうと言われたのがAさんの発表パート。(それはPCの苦手なBさんが原案を考えて、Aさんがフォローしたところ)
Bさんは「省いてもらっても大丈夫です」と仰ったけど、Aさんは違った。
「私が作ったところ1つもないのは、気分が悪いんですけど。」
内心、うわーと思った。
でも、分かる部分もあった。私もスライド半分いらないって言われた時、寂しかったし、パート自体消されることになったらツラいと思う。
でも、そういう言い方は出来ない。
みんなそれぞれ作っているのだから、削除したいという方も、相手が傷付くかもと思いつつ仕方なく提案してると思うから、気分悪いって言われても…
というのが、正直な気持ちだった。
するとCさんが「私のパート消してもらってもいいですよ」と言い出した。
でも、Cさんパートはオリジナリティがあって私としては残したいと思ったので、『Cさんパートは残した方が良いと思います』と言った。
ここまで読んだ方は、もしかしたら私のパートを消せば平和に終わると思っているかも知れません。
だけど、私の気持ちは複雑でした。
正直、Aさんのパート(Bさん原案)がAさん or Bさんのオリジナルだったら、そもそも削除候補にはCさんと私含めて3人全員挙がったと思います。
でも、Aさんは私と同じ構成(私のスライドを元に作成)、聴講者への課題もほぼ同じなのです。
だから、班長・Cさん・私は削除させてもらうのはAさんパートかなと思って言ってしまったところはあります。
気分が悪い
とまで言われたので、『私は他の部分もスライド作ってるので、私のパートなくしても良いですよ』と混乱したまま何となく言ってしまいました。
そこで結論も出ないまま時間が来て終了。
掃除の間中、めちゃくちゃモヤモヤしていました。
実は内容を削除するやらの前に、私の作った配布資料を結構ズタズタに言われたのです。
「こんなん渡されても困る」って言われましたが、『プログラムで以前同じフォーマットで使ってますけど』って言い返してしまいました。
結局、プレゼンメンバーみんなに色々言われたけれど、1番言われたくない人がいました。AさんとBさんです。
私の考えた課題をパクられたので、Aさんパート分の資料も作ってたのです。
それを「分からない」「困る」と言われて、正直キレそうでした。
悪い所を指摘されて直すのは当然のことだと思うのですが、まずは"作ってくれてありがとう"じゃないんですかね?
言わないにしても、"ありがとう感"が全くなかったので『だったら、お前らが全部作れや!ボケが!』と言いたくなりました。
でも、お礼言われる為に作ったわけじゃないんだから、真摯に指摘を受け止めないといけないんだろうな。
自分のために言ってくれてるんだから。
と、思えないといけないですね。
私はだいぶ心が狭いですね…
情けなくなる。
そのあと、帰りの日直でみんなの前で今週の振り返りをしました。
途中で泣いてしまいました。
心が疲れてしまって、涙が出てしまった。
最後、プレゼンメンバーで集まった10分の終わりのミーティングでは、Aさんが「色々考えたんですけど、省いてもらっても良いです。」と言い出した。
しかも、話の流れで「Bさんのスライドすることになったのは、かなり不服だったんですけど〜(続く)」と言い出して、かなり驚きました。
不服
って、こんな簡単に使えるの?
しかもBさんもその会話にいるのに。
Bさは本当にPCが苦手で、みんなに迷惑をかけているのに気付いているし、かなり凹みやすい方なんだけど、それを言っちゃうんだ〜と思った。
しかも、別に誰もBさんのスライドをAさんに頼んだわけではなかったので、率先してやっているものと思っていた。
不服って言った時、班長は白目剥いて天井ちらっと見てた。
病気になった者同士でこんな酷いこと言うのは良くないけど、「Aさんはどうしてうつ病になったの?」と思う。
あまり言葉を選ばずに言いたいこと言って、やりたいように仕切っているのに。
休み時間に話していたことだけど、「うつ病になったのは、言いたいことを言えなかったから」と言ってた。
「以前は思ったことを言っていたけど、うつ病になる少し前から、言いたいことを我慢していて、それでうつ病になったから、前のように言いたいことを言います」
と言っていたけど、言いたいこと言われた方はたまったもんじゃない…
さっきの不服だったって話も
『Bさんのパートまですることになって、結構大変だったんですけど』くらいに納めた方がマイルドかなと思う。
でも、こういう遠回しって相手にキチンと伝わらないこともあるから難しい。
そうやって、バッサリ自分の本音言えちゃうのは羨ましいところはあるけどね。
ブログに書いてるように、私も腹の中ではグツグツ言いたいこと沸いてるから。
ズバッと言える人って、持って生まれた性質や育った環境もあると思う。
そういう人ってズバッと言われても、私のようには傷つかないし、言ったあとの罪悪感もないだろう。
私みたいなタイプの人が、勇気出してズバッと言ったら、言ったことにしばらく後悔して、自責の念に苛まれて、つらくなると思うから。
会社戻れば色んな人がいるから、こんなことで悩んだり、泣いたり、落ち込んだりしてるようじゃ、自信なくなる。
疲れました。