リワーク後半(3) 仕事を引き受けてしまう
昨日は更新せずだったので、今から書きます。
いつも通りに準備してリワークへ。
午前中はプレゼンの打ち合わせがありました。
班長だから司会の方とスタッフさんと打ち合わせ。
正直スライドも知らないし、テーマも知らずただ座ってるだけでした。
不安がいっぱいでした。
終わってから読書をして、スタッフさんと面談。
後半になると毎週面談するみたいです。
1週間のことと、家族のことを話しました。
前のブログで母親について書きましたが、幼少期は父もだいぶキツかったです。
父は歳もとり、仕事面でも安定した地位に上って、今ではかなり丸くなりました。冷静で子供扱いしないところがありがたいです。
また、時間のある時に父についても書こうかなと思います。
面談では、プレゼンの班長になった経緯を話しました。(以前のブログ参照)
私の反省点は、仕事を引き受ける時に自分の余裕とかキャパを確認せず、"嫌われたくない"、"認められたい"を優先してしまう所です。
仕事で破裂したのもキャパオーバー。
リワークでは、"出来ないものは無理に引き受けない"が出来るようになりたいと思いました。
【断っても、別に嫌われない】
ということを身をもって体験しないと変わらないかなと思います。
お昼を食べて、午後。
メンバーさんとプレゼンに取り組みました。
通しで発表練習をして、みんなでスライドの改善点などを話し合いました。
私は議事録担当でしたが、全然意見が言えずヘコみました。
みなさんズバズバ言う。
自分が作ったスライドだったら、かなりキツいな〜と思いながら聞いていると、何も意見を言えませんでした。
「これ分からないですよね?」
「これ必要ありますか?」
とか、なかなか厳しくて…
凄いなと思いました。
みなさん40代,50代で社会人経験長いから、遠慮して言わないってことないんだろうな。
プレゼンの成功がみんなの目的で、仲良しこよしじゃないもんな。
私はやっぱり、相手のことを気にし過ぎて思ってることが言えない。
自分が言われて傷付きそうなことは言えない。(自分が些細なことで傷付くから、何も言えないことになる)
けど、働くってことは自分の意見持ってた方が認められるし、結果良いものが出来たらそれが1番なんだろうなと思います。
ただ、その指摘された方がかなりヘコんでいて、帰り際に泣いてた。
話し合いしてる時から、私はその人が泣いちゃうだろうなと思ったし、その人が自分を責めてる感じも分かってた。
帰りに泣いてたので声をかけたけど、どうしたら良かったのかな??
その人が苦しむ姿を見ていて、少しリワークについて疑問もあります。
色んな職種の人がいて、それぞれの人の仕事は多種多様です。だから、プレゼンをするプログラムが役に立つ人と、全然やる意味がない人もいるんじゃないかと思います。
私は今の部署では全くプレゼンは必要ないですが、異動すれば必要な場合もあるのでそんなに文句はありません。
ただ、その泣いてしまった方は今までPCの作業はしたことがなくて、今後も職場で絶対使うことはないみたいです。
WordもPowerPointもExcelもどれも使ったことがなく、本当に悩まれてます。
何とか作ったスライドもボロクソ(私の主観)に言われて、ほぼ作り直しになってしまったのは、目の前が真っ暗じゃないでしょうか。
リワークのPC作業につまづいて、復帰出来なかったら本末転倒だと思います。
※前半プログラムの時は元気だったのに、最近お休みしたりずっと体調が崩れてるみたいなので、心配。
結局、話し合いの中でその方のパートのスライドを全部作り直すのですが、その人が直すことは間に合わないので、誰がするのかという話に。
スライドを作っていない人(仕事が少ない人)が、私以外に2人。
私は班長に手を挙げたし、直しをするつもりはなかったけど、お二人が「PowerPoint殆ど使ったことない」って言ってるから、『じゃあ、私がします』となりました(苦笑)
ただ、イラストも入れたら良いと言われたので、『イラストの入れ方分からないので、それは〇〇さんお願いしますね』と言ってみたら、それは引き受けてくれました。
言ってみるもんだな〜と思いました。
そんな感じで火曜日の午前中はスライド作らなきゃいけないけれど、とりあえずお休みを楽しみます。
おわり