リワーク後半(27) まだ動揺する?
最近毎朝つらい。絶対寒くなったからだと思う…。二度寝したいし、まだお布団でぬくぬくしていたい。
ギリギリになって、漸く布団から出て準備。
お布団から出て20分後には、大体車に乗ってる。パンを食べながらお化粧したり、朝は最短。
本当はゆっくりコーヒー飲んだり、朝刊読んだり心を落ち着かせてから出発するのが、夢であり理想。※コーヒー苦手だし、新聞もとってないけど。
昔からこれは変わらない。小学生の頃なんて起きて10分で家出てた。朝ご飯は3口くらいでパン(1/4枚)を食べて、顔洗って歯磨きして、ランドセル背負って。
なりよりも長く寝ていたいのは、ずーっと変わらない。
さて、今日は午前中読書をした。
社会人1年目に買った「鈍感になるほど人生がうまくいく」って本。人間関係に悩んだ時に、似たような本を3冊買ったけど途中から読んでいなかった。
当時、読むのを辞めた理由は"そんな簡単に言われても、変われない!"と思ったから。
リワークに通って、色んな心理療法を受けてきて自分に向き合ってきたことで、同じ本なのに受け取り方は変わったと思う。
"そうだよね〜"って思えるもところもあったし、前のように途中で辞めることなく読み終わった。
お昼休みに少し動揺する出来事が…。
リワークではお昼になるとラジオが流れるんだけど、今日は自分の職場の特集があった。ラジオDJが会社名を言ったり、どんな会社なのか話していて、すごくソワソワしてしまった。
誇りとか自慢とか全くなくて、ただただ気まずかった。
早く復帰しなきゃとかの焦りもなかったけど、早くこのコーナー終わってくれ!と思っていた。
ただただ気まずかったのは何でだろうか…(苦笑)
一部のメンバーさんに職場知られているから、その人たちがラジオ聞いてるか気になったのもあるかもしれない。
何か突っ込まれたらどうしよう?とか。
※特に何も無かったけど(笑)
でも、正直『ラジオのチャンネル変えて欲しい』とスタッフさんに言うか迷うくらいだから、やっぱり職場に対して何らかのモヤモヤした気持ちはあるんだろうな〜
そんな中でも午後からのヨガでは、寝そうになるくらいリラックス出来たので、OKとしよう。
おわり
リワーク後半(26) 認知行動療法
今日もいつも通りリワークへ。
プレゼンが終わってから、気が抜けている。やる気が起こらない…
やる気がない訳では無いけれど、何だかぼんやりとしている。
一段落して、若干の燃え尽き症候群気味なのかも。
今日は午前中ひたすら本を読んだ。
図書館で借りてきた本で、今日一日で読み終えた。これで、3週間前に借りた7冊の本は全部読み終えたことになる。
基本的には借りた本は
・適応障害に関するもの-1冊
・コミュニケーション系(アサーションや感情的にならない話し方etc)-3冊
・ストレスの対処法に関するもの-2冊
・心理学系-1冊
だった。
2冊くらい期待していたものより、"ん〜"と思ったのがあったけれど、殆どすごく興味深くて面白かった。
やっぱり本を読むのは楽しいし、ビックリするくらい時間が早く過ぎていく。
それなのに、終わった後の罪悪感はない。
※スマホを同じだけ触ると罪悪感があったり、気持ちが下がっていたりする。
これからも、読書をちょこちょこ出来たら良いなと思う。
午後からは認知行動療法。
今日から認知のセクションがスタートした。
人が落ち込んだり、つらい気持ちになったりするのは、その出来事のせいではなくて、その出来事に対する認知のせいである。
例えば、【街で上司と偶然会って挨拶をしたけれど、返事がなかった】という状況で…
・私の事嫌いだから無視された
・何か私が悪いことしてしまったのかもしれない
と思ったので、落ち込んでしまい
次の日、職場で上司を避けてしまった。
となった時、その人を苦しめているのは「嫌われているかも」と考えてしまった、その人の認知が大きく関わっているから。
そして、その認知によって「上司を避ける」という行動をとってしまった。
人は認知と行動は変えられると言われているので、認知行動療法がストレス対策に有効のよう。
認知のセクションでは、自動思考に注目する。自動思考とは、ある出来事が起きた時に自然に沸き起こってきた思考のこと。
さっきの例では"私の事嫌いだから無視された"というのが自動思考にあたるみたい。
それに対して反証というものもあって、他の考え方を出していくということ。
例えばさっきの状況では
・声が届いていなかったのかも
・たまたま虫の居所が悪かったのかも
など。
認知行動療法の時間には、自分の発表した自動思考に他のメンバーさんが沢山反証をあげてくれて、一緒に考えていくみたい。
今日は説明だけだったけど、すごく難しく感じた。だけど、私には1番大事なプログラムな気がするので面白い。
自動思考は変えられないけれど、出来事を客観的に見て反証をあげていけば、もう少しラクな思考に変えられるんだろうな。そしたらきっと生きるのもラクになる。
うつ病などになる方は、結構自分の認知に苦しめられている方も多いと思う。
自分の認知で縛り付けられないように、クセを覚えて少しずつ修正していきたい。
焦らず1歩ずつ進んでいこう。
リワーク後半(25) 沖縄は遠い
今週は特に頑張らないことが目標です。
肩の力を抜いて、ちょっと怠けるくらいでいたいです。
とりあえず先週プレゼンが終わり、疲れが出ている気がします。
午前中はレポートを作成して、終わってから他のプログラムの課題をして、読書しました。
読書で気が抜けてめちゃくちゃ眠かったです。
お昼はうどんを食べました。
午後は久しぶりのアートプログラム。
だいぶ前に買った大人の塗り絵をせっせとしました。意外と集中して、楽しく出来たので良かったです。
ただ、私はやっぱり身体を動かす方が好きで卓球がしたい…(笑)
終わってからすーさんと合流して、旅行会社へ。
年末沖縄に行こうということになっていたので、いよいよ予約!
旅行会社のパンフレットで目星のホテルやレンタカーや飛行機など、大体の金額を計算して、1人¥70,000くらいだね〜と話していたのに、店員さんの見積もりは
1人¥140,000!!!
2人で顔を見合わせました(笑)
私たちは、パンフレットの金額【2名1室】を部屋代だと思って、2で割っていたのです。オーマイガー!
完全に予算オーバーでしたが、店員さんが試行錯誤してホテルのランク下げてくれたり、安いプランにしてくれたり助けてくださいました。
それで何とか10万を切るくらいになったのですが、一度ゆっくり検討させて貰うことに。
すーさんと会議した結果…
沖縄は諦めます!!
※沖縄は私には遠かった…(金額的に)
その代わり、四国一周旅行をすることにしました。
今からホテル探しが楽しみです。
そんな感じで今日は1日終了しました。
今週始まったばかりだけど、実は少し疲れ気味です。
先週末は実家に帰っていて、往復250キロ近く運転しました。何故か腕がダルいです。※運転下手なので、無駄に力が入っているみたい。
今週はスローに。無理をしない。
【頑張らないことを頑張る】これが1番難しい…!
マインドフルネス
昨日の面談で、担当スタッフさんと主治医から、マインドフルネスのプログラムを別途することを提案されました。
私の通っているリワークでは、基本としてメンバー共通で
・社会技能訓練
・プレゼン
などのプログラムがあります。
メンバーが個性豊かであり、うつ病等で休職に至った原因も多様であるため、+αで他の課題を追加でしている方もいるみたいです。
他の方のオプション課題は知りませんが、私は上記でも書いたマインドフルネスを学んで、練習することになりました。
◇マインドフルネスとは、「『今、この瞬間』を大切にする生き方」を指します。マインドフルネスの実践により、ストレス軽減や集中力の強化などの効果が得られるとされています。
(URL:https://snabi.jp/article/118 より一部引用)
心理学系の本やうつ病に関する本に載っている考え方で、私もいくつかの本で読んでいました。
また、私が拝見しているブログの方もマインドフルネスについて書いていらっしゃる方もいました。
スタッフさんと主治医の方の話によると、私は膨大な量の思考が出てきては、目まぐるしく変わり、カオスになっているそうです(笑)
"1つの出来事に対して、2,3考えれば良いところを10思い付いて、その10の考えをまた一つ一つについて、10ずつ考えが出てきてしまう"
感じです。
ざっくり表現すると、1つの出来事から100くらいの思考がバッと広がって、頭がいっぱい という状況みたいです。
※こういう書き方してると反すうみたいですが、これは反すうなのかな?分かりません。
あと、嫌な感情を引きずりがちであったり、1つの出来事に囚われてしまいがちです。仕事のオンオフが苦手なのも、思考が止まらないことが原因だと考えられます。
思い返せば、小さい頃から思考が休むことはなかったと思います。私にとって物事を考えることは普通でした。ただ、考えている量が他人より異常に多いことは、今回病気になってリワークに来てから知ったことです。
また、1つの出来事に囚われすぎるあまり、他の件でビックリするようなポカミスや物忘れがあったりします。意識が満遍なくいっていないのです。
これはマインドレスネスといって、まさに心ここに在らずということです。
1つの出来事に縛られることは苦しかったことなので、面談でマインドフルネスの心理療法をすると言われたことは、嬉しかったです。
また、メンバーそれぞれに対して、より効果的な心理療法を追加で行って貰えるのも、すごく助かります。
11月から始めようとのことだったので、それまでに少し自分でマインドフルネスについて、予習しておこうと思います。
プログラムが楽しみです。
リワーク後半(24) プレゼン発表
今日は1ヶ月取り組んだプレゼンの発表日でした。
あまり緊張もなく、朝も普通に起きて準備しました。ところが、雨だったので道がすごく混んでいて、遅刻しそうになりました。
いつもなら焦ってイライラして終わりですが、今日はイライラしつつ別の脇道に入ってみました。※知らない道を運転するのはかなり苦手。
カーナビを頼りに細い道を抜けて病院に着いて5分前に滑り込めました。
※いつも通りの国道経由だと遅刻していたと思う。
さて、午前中はプレゼンのことはせず、読書と面談で終わりました。
面談では今週の出来事をお話しました。
担当スタッフさんには、かなり観察されているみたいで「先週の金曜日〜水曜日まではつらそうだったのが、昨日から元気そうですが、どんな心境の変化がありましたか?」と言われました。
心境の変化を伝えるのって、自分でも分からなかったり、これといった出来事があった訳じゃないこともあって、難しかったです。
まとまりはないけれど、自分で考えたことや感じたことなどを全部話して、話をまとめるのはプロのスタッフさんに任せようという感じで話してみました。
あと、耳が聞こえにくくなる話も報告してみました。※診察初期に主治医には相談済み。
またその現象が起きたら、お伝えすることになりました。
お昼休憩を挟んで、いよいよ発表。
そんなに緊張はしませんでした。みんなの前で話すとか、めちゃくちゃ苦手だし、避けて通ってきたタイプだけど、今回は平気でした。
自信があったというより、"もう早く終わりたい"という開き直りが大きかったと思います。
それから、私のこのプログラムの目標を途中から
自分の気持ちや意見を伝えること
考えが違う人と関わる時に、自分の気持ちをコントロールすること
にしたので、"技術的・内容的に素晴らしい発表をしたい"とは思わなくなっていました。
だから、発表前にやり遂げた感があったのも緊張しなかった一つの要因だと思います。
実際、発表は大きな問題もなく満足いくものになりました。
タイムキーパーさんのナイスアシスト(カンペを出してくれた)があったり、パソコン操作の方、進行の方、そしてもう1人の発表担当の方、みんなで連携して頑張れたと思います。
あれだけ、波乱万丈な1ヶ月だったけれど、発表ではお互いに頑張って何とか成功させようと同じ目標に迎えていた気がします。
本当に嬉しかったです。
来週金曜日までは、プレゼンに関することはないので少し休憩出来るかなと思います。肩の力を抜いて、過ごせたらなと思います。
ただ、金曜日に次のテーマが発表されて、月末の発表まで次のプレゼン制作が始まります。きっとまた悩むこともあると思います。
でも、今回乗り越えられたことは自信になったので、また何とかなるんじゃないかと思います。
1ヶ月どうにかやってこれたのは、このブログで沢山弱音を吐いて、気持ちの整理をして、何とか取り組み続けた結果だと思います。
いつも読んでくださり、スターを付けて応援してくだって、ありがとうございました!励みになりました。
帰りにご褒美にコンビニ寄りました。
もうそろそろブームも終わりそう(?)ですが、タピオカです。
高校生の頃(10年前)も流行って、その頃は結構飲んでいた気がします(笑)
今回のブームは全く無縁でしたが、糖分補給ということで…!
おわり
リワーク後半(22)(23) 頼み事の練習
一昨日の祝日は、実は少し遠出をしました。すーさんとのおでかけです。
初めてデートした街で懐かしかったし、嬉しかったです。
すごく楽しかった!
昨日は、リワーク後半(22)で診察があったり、ヨガがあったりでした。
診察ではプレゼンの人間関係で感じることを主治医に話してみました。
もちろん感情的ではなくて、「こういうことがあって、私はこう感じました!」「こういう気付きがありました!」と前向きな感じで伝えました。
診察で前向きに客観的に捉え、主治医に話せたのは、このブログで振り返っていることが大きいと思います。
嫌なことがあった日は、書くのもしんどい時もありますが、帰宅して少し冷静になってから振り返ると、気持ちの整理も出来るのかなと思っています。
主治医も「とても良い気付きですね」とポジティブに受け取ってくれたみたいなので、良かったです。
あと午後のヨガの時に、早めに準備していたらBさんと部屋に二人きりになりました。
そこで、すごく困った顔をしてBさんが「実はAさんが会社の怖かった人に似ててツラいの…。この前泣いてしまったのは、それが理由で…」と打ち明けてくれました。
Bさんがそう思っていることは、あまり表情等に出ていなかったので驚きつつ、やっぱり傷付いていたんだなと思いました。
スタッフさんには、以前から相談していたみたいだったので、そっと背中を撫でて励ましました。
そして、今日。リワーク後半(23)
密度濃い1日でした。
まず、午前中にプレゼンの通し練習をしました。全然緊張しなかったのですが、発表中に耳が聞こえにくくなって(音がこもって)しまって、喋りづらかったです。
前まで耳の調子が悪くなるとイライラしていましたが、"少しは緊張しているみたいだな〜"と身体のアラームして認識するように心掛けています。そうしてからイライラすることが減り、鈍感な自分にお知らせしてくれる健気な耳と感じるようになりました。
※さすがに、人の話を聞きたかったり、LIVEで音楽を聞きたい時に聞こえないと、イライラしますが…(苦笑)
Aさんはいつも通りピリついていましたが、だいぶ客観的に見れるようになってきたので、その感情に自分まで巻き込まれることはありませんでした。
※申し訳ないけれど、"Aさんピリピリしているな〜。大変そうだな〜"くらい。
1人で焦ってイラついて慌てているように見えました。私が理性を失って暴走している時は、きっとこんな感じなんだろうなと思います。
Aさんについて色々書いていますが、自分に似ているところもあるので、勉強になっています。
また、そういう相手(自分の感覚と違う人)との仕事はどうしたら進められるか、ということも勉強になっています。相手の性格を変えることは無理なので、どうやって自分の気持ちと折り合いをつけて一緒に作業するかが大事だと分かってきました。
午後は社会技能訓練のロールプレイングでした。
テーマは「頼む」
あまり皆さん乗り気じゃないので、挙手してやってみました。
※大体、多くても2場面ほどしかロールプレイングは出来ません。詳しく場面設定等して、みんなにロールプレイを見てもらい改善点を募って、もう一度やってみるので、結構時間がかかります。
やってみたら、めちゃくちゃ勉強になりました!そして、達成感があり自己肯定感が上がった気がします。
詳しく場面設定を書くと職業がバレそうなので、ざっくりで…
【残業中に先輩の社員に仕事を頼む】
頼みたい仕事:まだ担当が決まっていなくて私でも先輩でも、どっちがしても良いもの。
気持ち:断られたら、自分が引き受けても良いけれど一度はお願いしたい。
休職前は頼むことすら選択肢になくて、自分もすごく仕事を抱えていて窒息気味なのに、"先輩も忙しそうだし、ご家庭もあるし、自分がするか〜"と勝手に判断して、自分がキャパオーバーになりました。
先輩は忙しそうに見えるけど、果たしてそれは本当なのか?それは本人にしか分かりません。
だから、頼んでみるというのは、すごく大事なことだと思いました。
1回目のロールプレイでは、自分が思いつくままお願いしてみました。相手は男性のメンバーさんがしてくれました。
事前に、相手はご家庭のある人とか細かく情報共有していたので、「子供の習い事を送るから」という理由で断られてしまいました。一度は粘ろうと目標にしていましたが、あっさり諦めました。
それを見ていたメンバーさんやスタッフさんから、良かった点と工夫できそうな点を挙げてもらいました。
※この時、みなさん小さいことでも褒めてくれるのですごく嬉しかったです。指摘も「〜したら、もっと良くなる」という感じで言うので、傷つきません。
2回目は、みなさんの挙げてくれた工夫出来そうな点をいくつか取り入れてみました。
1回目と比べると心に少し余裕が持て、受け答え出来たと思います。ただ、自分の要求だけ伝えるのではなくて、相手の忙しさ(仕事や家庭)のことを気にかけることも大事だなと思いました。
今日「頼む」という武器を手に入れれたので、どういう場面で使うのか、どうやって使うのか、勉強して練習してマスター出来たら良いなと思います。
※復職までにということではなくて、多分生きている間はずっと試行錯誤していくんだと思います。
そんな感じで、密度濃い1日でした。
明日はいよいよプレゼンの発表日です。
実は、緊張よりも開放感が大きいです。
8割の出来で良い!と言い聞かせて臨んでみます。
リワーク後半(21) ヒトって難しい
今日は気持ちがやや重たい中リワークへ。お腹は少し痛かった。
日曜日に努力して開き直って"どう転んでも1日ずつ進んでいく"って意識で望んでみた。
でも、心の中では面倒だから自分のパート無くすよう提案しようかなと思ったり、少し頭をよぎった。
まあ、あれだけ揉めてぐちゃぐちゃだけど掻き回したのは自分じゃないから、無責任承知で様子だけ伺うことにした。
朝のミーティングで、私かAさんパートどちらにするかを決める打ち合わせをしようと言う話になった。
だけど、班長さんが「〇〇さん(私)のとAさんを合体させたらどうですか?」と提案。
班長さんの気持ちを勝手に想像するには、Aさんが「自分のパートが0なのは気分が悪い」と言っていたから、気を使ったのだと思う。
それに対してAさんは「今からスライドの中身を変えるなんて無理ですよ。私のが選ばれなかったら、それはそれで良いので」と。
確かに時間がないので、言いたいことは分かる。だけど、バッサリ切りすぎたのだろう。
班長が「だったら金曜日までに、2つに絞れたじゃないですか。」と怒ってる感じで言った。
正直、4対1で意見が割れて2つに絞ろうとした時に反対してグチャグチャになって決まらなくなったのは、Aさんの言葉からだった。
※多数決では、私とCさんのパートを残そうと言う話になっていたのを、1人でひっくり返した。
そこから班長 vs Aさんの言い争いに。
私は感情的になっている2人をかなり冷静に見ていた。昔から、あまりにも感情的になっている場面は、自分にとって非現実的でお客さん気分になってしまう。(もちろん、自分が感情的に怒鳴られたりしたら冷静では居られないけれど…)
班長の言っていることはすごく分かるし、どちらかの肩を持たなきゃいけないとしたら、班長側に立つだろう。だけど、冷静に見ると"今それでAさんを責めても、何も変わらない"という感じ。
ただ、我慢して我慢して限界がきて言ったような雰囲気だったから、仕方ないけど。(私は同じ気持ちで先週の金曜日、日直しながら泣いていたから。)
一方、Aさんは「今更そんなこと言っても仕方ないじゃないですか!先週の金曜日に月曜日投票で2つに絞るって決めましたよね?私言いましたよね?!」と周りを巻き込むスタイル。
確かに、金曜日の帰りのミーティングで投票の話になっていた。だから間違ってはいない。
2人ともが言っていることは分かるんだけど、バトルになったのはベクトルが違うからなんだと思う。
前しか向いていない猪突猛進のAさんと、今までの経緯を踏まえると納得がいかない班長 って感じかなと勝手に思った。
私はとにかく目は合わせないし、"あ〜あ〜、ついにダム(班長の良心)が決壊したか〜"って思いと、"今までリワークでこんな揉めたりしてる人いたのかな"と単純な疑問があった。
口は挟まなかった。挟めなかった訳ではない。あくまで、挟む気がなかった。
私の職場では、よく職員同士感情的に怒鳴りあったりしてることがある。
怒鳴りあったりする人って、私からしたら羨ましい。それだけ感情を表に出せて、自分の気持ち伝えることが出来るんなんて!※相手との関係性がどうなるかは別として。
Cさんがすごく冷静に間に入っていた。Cさんは1番大人だと思う。
とりあえず時間が来たのでラジオ体操。
私の心の中では"もう知らねー"って感じだった。
午前中に結局投票することになって、結果的に私とAさんのパートを残すことになり、Cさんのパートは無くなった。
正直ビックリしたけど、もうなんでも良かったので受け入れた。
そのあとも色々思うことはあったけど、長くなりそうだから割愛。
Aさんを見ていると、すごく自分中心で周りが振り回されているように思うんだけど、時々不安になる。
自分は大丈夫だろうか?と。同じようにならないように気を付けたい。
前回アサーションというコミュニケーション方法をブログに書いたけど、実際はとても難しいなと思う。
Aさんはアサーションの観点から見たらどうなんだろうか?
【自分の気持ちを伝えて良い】
という考え方が基本なので、Aさんはアサーションしているように見える。
だけど、相手の反応をきちんと受け止めていないから、一方的な押し付けで攻撃的な自己表現になっている気がする。
少なくとも今回のプレゼンでは。
今は早く発表の日になって欲しい。
失敗しても評価が悪くても、正直どうでも良い。このグループを解散させてほしい。
ただ、来週までに前半メンバーさんが後半へ上がって来ないと、またこの5人のままだろうから変わらないんだけど…。
リワークという守られた空間ですら、これだけ人間関係が面倒なんだから、復職したら大変だろうな。
休職して10ヶ月。人間関係の煩わしさや難しさを急激に思い出してきた。
ただ以前の自分と変わったのは、自分の考えとは違う人・理解し難い人を嫌いにはなっていないこと。休み時間に話したりする時は、引きずらないように努めている。
そういう人なんだと受け入れられるように。